マタニティフォトの写真集
2011年にウェディングを撮影したお客さまのマタニティフォトを撮影しました。


そして、お撮りした写真で1冊の写真集をお作りしました。



写真集のお渡しには、無事に生まれてきたYUAちゃんも一緒に来てくれました^^

幸せの瞬間を積み重ねれば
幸せの歴史になる_
写真で綴る、本当の意味での豊かな人生を。
Michi Photographyの心からの願いです。
2011年にウェディングを撮影したお客さまのマタニティフォトを撮影しました。
そして、お撮りした写真で1冊の写真集をお作りしました。
写真集のお渡しには、無事に生まれてきたYUAちゃんも一緒に来てくれました^^
幸せの瞬間を積み重ねれば
幸せの歴史になる_
写真で綴る、本当の意味での豊かな人生を。
Michi Photographyの心からの願いです。
Michi Photographyのプリント製品には
印刷プリント(Press Prints)と
銀塩プリント(Silver gelatin Prints)の
2種類あります。
今回は、その違いについて
お話ししますね。
まず、印刷プリントというのは、紙に「インクを吹き付けて」プリントするもの。
自宅でできるインクジェットプリンターでの印刷や、
業者に頼むオフセット印刷、オンデマンド印刷等があります。
これに対し、銀塩プリントというのは
写真用の特殊な薬剤(感光剤)を塗った紙(=印画紙)に「光を当てて」像を紙に焼き付ける、写真特有のプリントのこと。
簡単にいうと、いわゆる「昔ながらの生写真」=銀塩プリントです。
そして銀塩プリントには
お店で機械を使ってプリントするもの(=機械焼きプリント)と
暗室で1枚づつ手仕事でプリントするもの(=手焼きプリント)があります。
さて、印刷プリントと銀塩プリントの違いですが・・・
写真によって明らかに違ったり、
正直、そんなに差が分からなかったりもします。
どう違って見えるか、
どっちが良く見えるかなども
その写真ごと、又、見る人の感性によっても様々です。
ただ、銀塩プリントのほうが
「紙そのものを感光させる」という特質上、
写真独特の「味」を感じやすいのは事実。
特に、大判の引き伸ばしプリントにすると
その違いは、より明瞭になってくるでしょう。
また、印刷プリント用の紙は基本的に薄手なのに対し
印画紙(銀塩プリント用の紙)は、かなり厚みと重みがあり、「紙」そのものに独特の風合いがあります。
そこで、Michi Photographyは
印刷プリントと銀塩プリント、
それぞれの特性を活かして
プリント製品ごとに双方を使い分けています。
具体的には、
結婚式の1日をストーリー仕立てに編集する場合は、
写真を自由にコラージュ・デザインしやすく、
薄手の紙質のため沢山のページ数が作りやすいという特性を活かして
「印刷プリント」で写真集をお作りしています。
写真集や_
印画紙を台紙に張り付けるタイプのアルバムをお作りしています。
撮影だけでなくプリント面においても
フォトグラファーのこだわりや「個性」に着目していただけると
写真を_そしてウェディングフォトを
より一層、味わい深く感じていただけると思います。
*とはいえ、プリントの質感はネット上では伝わりづらいので
ぜひ、お打ち合わせや作品展で実物のプリントを見て体験してくださいね(^_-)
ちょっとしたものですが…
Michi photographyの写真製品は、オリジナルバッグに入れてお届けします。
▲4月に2周年記念ポートレイトをお撮りしたおふたり。
バッグの中にはヒストリー・アルバムが入っています^^
これは10年以上前に、サイズや色め、ロゴデザインまで自分で決めてショップに発注したもの。
最低500ロットからの受注生産で、当時、イギリスから帰国したばかりで仕事の多くない私にとっては大変な先行投資でしたが、今も納品に大活躍してくれているので、作っておいて本当に良かったです。
けっこう残り少なくなってきたけれど、あのショップ、今でもウチの判型ちゃんと残してくれているかしら。。。
カルトンは、銀塩写真(※インクジェット・プリントではなく、印画紙に光を当ててプリントする昔ながらの写真のこと)を貼り付けた台紙写真です。
ご親族への贈り物として、ご活用いただいています。
お好みや用途に応じて、サイズや枚数も色々あります。
Michi photographyの銀塩プリント 製品は、いつも馴染みのラボに発注しています。
1枚1枚、私の指定に沿って丁寧に、印画紙に焼いてくれます。
ストーリーの興を楽しむ写真集、
1枚の粋を味わう台紙写真、
美しい写真は、美しいプリントにすることで本当の価値が分かります。
デジタルデータ時代の今こそ
この大切な写真文化を守っていきたいものです。
写真集を入れる化粧箱には
メリルボーン・ストリートの専門店で買ってきた『MADE IN BRITAIN』リボンをあしらいました。
コンセプトは、本の中で一緒に旅をするような
London, Magical Wedding Tour Book
以下、写真集の全ページです。
※写真をクリックして大スクリーンでご覧ください
お客さまからのリクエストは
「型にハマらない、私達らしいウェディングフォトを」
というもの。
クールでロックな中に
さりげなくハートウォーミングが見え隠れする_おふたりの個性のおかげで、
そんなウェディングフォトをお作りすることができました^^
先日、花嫁さんより、ご家族そろって写真集をご覧になったとの便りをいただきました。
ご家族の皆さんが「自分達もまるでその場にいるようだ」と
とても喜んでくださったとのこと_
私も胸がいっぱいになりました。
camera [ai] 渡辺未知
◆写真集の手ざわり、プリントの美しさは、
ぜひ、実物の本を実際に見て触れてお確かめください
◆イギリスでのフォトセッションもMichi photographyなら夢ではありません☆
気軽にご相談ください
◆もちろん国内外どこでも、おふたりのお好みと個性にあわせて特別(Bespoke)なウェディング&ヒストリーフォトを撮影・制作いたします。
まずは、お問い合わせください^^
2012年に、娘さんの最初の七五三記念写真をお撮りしたご家族↓
昨年また、二度目の七五三記念写真をお撮りしました↓
今回も前回同様、写真をコラージュ・デザインし、
白い木製フレームに額装してお届け。
― お子さん達の眩しい成長ぶり ―
― ご家族の変わらぬ温かい絆 ―
写真をみれば一目瞭然!
言葉はいりませんね(^_-)
お届けしてすぐ、お客さまより
「前のフレームと一緒に飾りました。」
とのメッセージをいただき
私も、とても幸せな気持ちです。
camera [ai] /渡辺未知
2011年にウェディングをお撮りしたお姉さまに続いて
ありがたいことに妹さんのウェディングフォトもお撮りすることができました。
トップ写真の真ん中に写っているプロップスは
お姉さまからの手づくりプレゼントです。
このメガネは正しく持たないと意味が変わってしまいますね(笑)
おふたりが用意されたバルーンも
風ニモ負ケズ大活躍!
素敵なおふたりの1枚1枚の写真が
どんな本になるか_
仕上がりをお楽しみに☆
camera [ai] 渡辺未知
Michi photographyの「生まれたて」カルトンをご紹介します。
ザラッとした生成り色の紙に印刷された美しいプリントと
シックなデザイン
手書きのメッセージが添えられるカルテが施されているのが
Cartonの特徴です♪
赤ちゃんは世界で一番美しい生きもの
ずーっと見つめていたくなりますね^^
Michi photographyの撮影、プリント製品プランについては、こちらをご覧ください➡︎OPEN
最新のウェディング写真集の紙箱デザインが完成しました。
以前から、京都の紙屋さんにMichi Photographyのオリジナル箱を発注していたほど、写真集を入れる箱にはこだわりがあります。
Apple製品や老舗ブティックのパッケージングが好きな方には「箱萌え」の気持ち、わかっていただけますよね(^_-)
Michi Photographyの場合
イギリス製の写真集はレザークロス張りのゴージャス(こちらも英国ならでは!)な箱に、
定番の写真集は特製デザインを施した紙箱に入れてお届けします。
今回のお客さまは「紙箱が欲しいから」との理由で、定番タイプの写真集をオーダーくださいました^^
Michi Photographyの紙箱を飾る写真の秘訣は
「ステキな没写真」
いきなり箱から「キメキメの写真」を見せるのではなく、あえて本編に入らなかった「はずし」の写真を採用することで、物語の「序章」「遊び」を演出します。
次に、
「物語を感じさせる写真」
箱を開ける前から、写真集を手にとって「物語の続き」が読みたくなる…そんな気分をいざなう1枚をセレクトします。
そして、
「時が経つほど味がでるデザイン」
飽きのこないシンプルさ、
時代に左右されない上質感、そして
ゆくゆくは経年変化による箱の傷みや汚れまでデザインの一部になるよう、
写真の色や質感を調整して、ほどよく「ヴィンテージ感」を醸し出すようにしています。
私の「箱萌え」趣味のせいもありますが
「一生もののウェディング写真集」をオーダーいただくからには
箱も含めて「持っているだけで幸せ」と感じられるようなものを_というのが
Michi Photogreaphyの心がまえです。
もちろん、箱の中身もお楽しみに(^_-)/
2010年、2013年に続いて
今年もプロのフォトグラファー向けイベント『PHOTONEXT』で講演することになりました。
これまでは有料セミナーでしたが
今年は無料公開セミナーを担当します。
日時: 2014年6月18日(水)、2:00~2:40pm
場所: 東京ビッグサイト西4ホール/セミナールームB
URL: http://www.photonext.jp/index.html
テーマ; 「ヴィンテージ・テイスト」のウェディング写真集づくり
私の考える「ヴィンテージ・テイスト」とは・・・
“European Book” Kobe, April 2013
ウェディングドレス・デザイナーさんのアトリエnicora decoraにて、写真集の新郎新婦さんと共に本を囲むひととき^^
そうそう、